大震災と子どもたち

縁があってお世話になっている坂戸あずま幼稚園の子どもたちが、
マスコミに取り上げられた。

イギリスの子どもたちとインターネットを通じた交流を長年続けてきていたが、
3月の大震災を見てイギリスの子どもたちからたくさんのお手紙が届いた。津波のテレビ映像を見て心配して小さな胸を痛めたようだ。イギリスの子どもたちの描いた絵に坂戸の幼稚園児が手を加え、5mに及ぶ大きな絵ができた。イギリスの日本大使館にかけられることになったため、上田埼玉県知事、伊利坂戸市長らのメッセージを添えて、ロンドンに送られたことがNHKにより報道された。

あずま幼稚園の子どもたちは、縁の保有する畑、田んぼでそれぞれの農作物を作っている。
福島原発事故の放射能除去にひまわりが効果のあることが分かると、ひまわりを植えて種を福島に送ることにした。それを報じたのが9/12の朝日新聞と東京新聞である。

少しでもお役に立てれば、と子どもたちも思っている。そのことだけで心が温まってくるのは私だけではないと思う。

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