養命酒がメガソーラー事業

鶴ヶ島市に拠点を持っていた養命酒製造、
平成18年に閉鎖した工場跡地に出力2000キロワットの発電施設を建設する。

養命酒は1602年、信州伊那谷で生まれた薬酒。東証一部上場。売上高116億円。全国に根強いファンがいる。最近はハーブ酒も販売。

鶴ヶ島工場跡地は8.6haの規模があり、このうち4haを利用して大規模太陽光発電所を建設、東京電力に売電する。年間1億円の売電収入を見込む。投資額は約8億円。2013年7月の稼働を予定している。
(2012.9.15日経)

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