工業製品出荷額

埼玉県の工業製造品出荷額は、これまでホンダを要する狭山市が群を抜いていた。
しかし、リーマンショック、ホンダ寄居工場の稼働開始後は,少し違ってきたようだ。

工業製造品出荷額

一億円の大台を挟んで、狭山、川越、熊谷がほぼ肩を並べ始めた。
狭山はもちろん、川越も2008年リーマンショックのマイナスが大きく、依然として2007の水準に戻っていない。
しかし、熊谷は、リーマンショック以前の水準を回復している。
大里、妻沼、江南との合併が功を奏しているのだろうか。

深谷市は、2010年に精密機器、電子デバイス関連の売り上げが大幅に伸びたが、翌年には戻ってしまった。