異常気象

2017年の夏は異常気象と言うべきなのだろう。
関東に限って言えば、
6月の梅雨 空梅雨状態
7月前半  猛暑が続く
7月後半  梅雨明け宣言後曇りから雨
8月20日まで 21日連続降雨(観測史上2位)
これでは今年の夏は子どもたちの夏休み前に終わり、秋雨前線が7月下旬から居座ったということかもしれない

7月前半までは、早い夏が来たと捉えて夏物の売れ行き期待があった
しかし、その後の冷夏により農作物の不作も懸念されて景気の足を引っ張った。

景気に良いのは、
暑いときは暑く、
寒いときは寒くなれば衣料品、飲食の需要も高くなる。

このままでは、ビール業界、衣料品、空調機など
夏に売れるはずのものの在庫ばかりがたまるのではないか。