本川越駅西口のセブンイレブンが明日3時までで閉店する。
川越市駅と本川越駅を結ぶ通り道、通過顧客量は多いはずだ。
観光客も多い。
それでも、セブンの一店舗平均60万円に満たないのだろうか?
セブンのお蕎麦が美味しい、と贔屓にしてきた身としては、明後日からどうしたら良いのだろうか。
新型コロナウイルス感染拡大により、県外からの観光客は少なく、とりわけ団体客、高齢者が減少した。
小江戸川越も猛暑の中、浴衣に着替えた女性が多いものの、団体客や高齢者がいないために、土産品店や飲食店の入店客は少ないようだ。
カップル、若いファミリー層のお客は、あまりお金を落とさないらしい。
日本経済新聞記事2/18川越の案内所6割減 猛暑影響年配客少なく はこちら
神戸市は、人口減に対して人口の増加を求めるよりも、三宮地区を中心に求心力を高めることを目指す(h31年1月14日日経)
ただ単に人口増を図るのなら、三宮など中心市街地に大型マンションを建てさせ、大阪のベッドタウン化を進める方が簡単だろう。しかし、ベッドタウン化は他の市との競争に晒される。『規模を追うよりも市のブランド力を高めたい』久元神戸市長の意識は高い。
小江戸川越も、ベッドタウンとして熟成するよりも、北関東の中核都市を目指してきた。
参考にしたい。
日経新聞記事はこちら
川越の老舗材木店 丹徳 というよりも川木建設の方が通りが良い。
川越市駅から北へ4分くらい、重厚な木造家屋が角にある。
鈴木社長の家だが、手入れされた庭を一般開放している。
歴史ある町と言われるが、旧家の庭を一般にお見せしているのは、川越市に寄付された、餅亀屋『亀屋』の迎賓館=旧山崎亭くらい。
久保町の武家屋敷もほとんど開放されていない。
丹徳庭園は約200坪、料亭「山屋」の庭は900坪だが、いつでも行けるわけではない。
久しぶりにお庭を拝見に行こうかな
明治27年から続く割烹・佐久間旅館がこの3月で営業を閉じることになった。
大学教授だったご主人が亡くなり、後継者問題が火急の課題になったことが原因なのだろうか。
将棋名人戦が開かれたり、多くの文人墨客が宿泊した。
蔵造りの街並み、伝統的建造物群保存地区にも近い、とても目立つ角にある。
何とかならないか、と思っていたところに、日経新聞の記事が出た
セレブな観光客向けにリニューアルすれば、採算がとれるのではないだろうか。
おいで館”ちっと”復活プロジェクトというのがある。
小江戸川越のちっちゃな映画館「川越スカラ座」は明治期から続く演芸館。
着物で散策する若者が多いことを受けて、インスタグラム+おいで館 の企画を考えた
9/28(木)午後1時から小一時間、100年前の小江戸にタイムスリップする。
https://www.garow.me/tags/%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A9%E5%BA%A7
詳細は チラシをご覧下さい
若者たちにこの映画館がどう感じられるのか、
楽しみ半分、不安半分
2週間もないのに、全くPRがされていない。
どうなる、どうする。