不動産鑑定士はどんな資格ですか?

不動産という国民の大事な資産はまったく同じものがないために
価格(価値)が分かりにくいものです。その価格判定をする専門職業制度は昭和39年に生まれました。不動産の価格を表示することを認められた国家資格です。その後約40年を経て、全国では6,000人以上の不動産鑑定士が活躍しています。

不動産鑑定士になるには、短答試験と論文試験という2つの関門に合格しなければなりません。さらに、試験合格後1~3年の研修を受け、認定されて初めて不動産鑑定士として登録されます。
不動産鑑定士の役割は、国民生活の活動基盤である不動産を調査し、その価値を価格という鏡に映し出して経済活動の指標を示すものです。具体的には不動産鑑定評価書を発行したり、その価格を基に有効活用方法を提言していく仕事です。

鑑定評価は(有)埼玉不動産鑑定所へ